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都知事選はネット選挙でやりましょう【東京改造計画】

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ネット選挙は自分の意志で投票できる!

もうすぐ東京都知事選(6月18日告示・7月5日投開票)があります。そこで5月30日に発売する僕の本『東京改造計画』(幻冬舎)では、「東京はこうなった方がいいんだ」という提言を書かせてもらっています(ぜひ、お買い求めください)。

そして、その提言の中でも特に今すぐ実現してほしいのが「ネット選挙」です。「ネット選挙をやりましょう」という話は、インターネットが普及してからずっと言われ続けていますが、なぜ今かというとスマートフォンの保有率が約9割になって、みんながスマホを持っている時代になったからです。そして、免許証などでKYC(本人確認手続き)が簡単に大量にできる時代になったからです。
一方、現在の選挙は(市区町村の)選挙管理委員会から自宅(住所地)に送られてくる手紙(投票所入場券など)を持って投票所に行くと、ろくに本人確認もされずに投票できちゃう超ゆるゆるの仕組みです。

また、僕は2005年に衆議院選挙に出た経験があります。その時に愕然としたのは、認知症を患っているようなお爺さんやお婆さんが暮らしている老人ホームを訪問すると「この老人ホームの票がもらえるよ」と言われたことです。「どういうこと?」と思いましたが、18歳以上の日本国民であれば誰もが選挙権を持っているということです(「禁錮以上の刑に処せられその執行を終わるまでの者」など、権利を失う条件に当てはまる者を除く)。そして、誰がどうやって意思決定をしているのかわかりませんが、そういうお爺さんやおばあさんも投票をするわけです。また、ある村では、みんなで一緒にマイクロバスなどに乗って投票所に行って、「誰に投票したの?」と聞かれるそうです。

そういう状況よりも、誰に圧力をかけられることもなく、家からスマホで投票できたほうが健全ではないでしょうか。そう思うのは私だけでしょうか。

ネット選挙は「ステイホーム」で投票できる!

2019年には「在外投票」という国外に住んでいる日本人を対象とした投票で、インターネット投票の実証実験をするというリリースが流れました(2020年1月末から2月上旬に盛岡市、千葉市など全国5市区町で実証実験を実施)。つまり、インターネット投票のベースとなるシステムはすでに導入されているわけです。
そして(この新型コロナウイルス感染症での自粛要請はやりすぎだと思いますが)、選挙で投票所にたくさんの人たちが集まると「三密」になってしまいます。

今、新型コロナウイルス感染症でいろんなことがスピーディに決められるようになっています。例えば初診患者へのオンライン診療が(時限的に)解禁になった。また、キャッシュレス化が推進されている。緊急時なので、やろうと思えばいろんなことがスピーディに進むはずです。

そこで、小池百合子“現”都知事には、ぜひ、スピーディにネット選挙をやってもらいたい。元ヤフー社長の宮坂学副知事もいらっしゃるので、東京都が率先して、全国に先駆けてネット選挙を実現させてほしい。そうすれば「ステイホーム」で投票できるじゃないですか。感染広がらないじゃないですか。これは小池都知事が言っている政策そのものです。

ネット選挙なら若者も投票する!

ネット投票になったら、「投票所に行くのが面倒くさい」と言っている若者も投票すると思います。「コロナで外に出るの怖いな」と思っている人もネット投票だったら、家から出ずに投票できます。
いかがでしょうか、小池“現”都知事。ぜひ、今度の東京都知事選でネット投票を実現していただきたいいと思います。

ということで、いってらっしゃい!

これは「ホリエモンチャンネル」を記事化したものです。
動画はこちらをご覧ください。