結婚後の妻から夫への“小遣い制”についてホリエモンがTwitter及びNewsPicksで以下のようにコメント。
“ぶっちゃけ小遣い制とかどんだけMなんだよ笑”
ぶっちゃけ小遣い制とかどんだけMなんだよ笑 夫婦の財布をどのように折半すべきか – https://t.co/zD0r8rH7Zz
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 3, 2015
自身も一度結婚を経験した上で、そもそも結婚自体に否定的なホリエモンらしい発言といえるが、その真意はどこにあるのか、過去のTwitterの発言を遡ってみる。
「小遣い制」は百害あって一利なし
これまでもホリエモンは小遣い制に関して一貫して否定的なコメントを繰り返してきた。
だって俺の方が財布の管理能力高いのに何で任せる意味なくね? QT そういう考えだから結婚が続かないんでしょうな(笑 RT: は?なんで自分で稼いて小遣い貰うって、どーいうマゾですか?派もクソもねーだろ /via @tiger871 /via @sprint_nadias
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) April 24, 2010
ホリエモンは自身の結婚生活時を振り返りながら「俺のほうが財布の管理能力が高いのに任せる意味なくね?」とコメント。そもそも家計の管理を妻に任せっきりにする思考そのものが信じられないという様子だ。
子供のために自分は犠牲になるわけ? RT @momkayanon: 普通のパパってそんなもんですよ。。。日本は子供のお金かかりますもん。。。 RT @takapon_jp: そんな稼いでなんで小遣いすくないの?
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) May 20, 2011
そんなん、何が楽しくて生きてるのだ? RT @SHINYA510409: 住宅や車のローン、子供の養育費、教育費等々あげたらきりがありませんが、私のまわりの400万円〜500万円の世帯はみんな小遣いは20000円前後ですよ。 RT @
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) May 20, 2011
また、世間では家庭をもつと、ある程度収入があっても子供の教育費や、住宅、車のローンなどで少額の小遣い制で生活している夫がたくさんいるというのだ。これに対してもホリエモンは「子供のために自分は犠牲になるわけ?」「何が楽しくて生きてるのだ?」と理解できない様子。
小遣いという言葉が貧乏臭くて嫌い。上限なく使えるのが理想。 RT @X5_E70: @takapon_jp 堀江さんのの理想の小遣い額は?
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) May 20, 2011
自身は「上限なく使えるのが理想」だとコメントしているが、ホリエモンは常々お金は目的ではなく、やりたいことを実現するための手段だと主張している。
小遣い制を嫌悪する考えの根底には、お金にしばられ我慢して、やりたいことができない人生は嫌、そんなものは楽しくもなんともないと考えているのではないだろうか。
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