真の才能は「狂気に満ちた集中」から生まれる(東洋経済オンライン)という記事に対して、ホリエモンがTwitter及びNewsPicksで以下のように主張。
まわりに気を使いすぎると集中なんてできません。あいつ付き合い悪いな〜とか感じ悪いねぇって思われるくらいは平気でスルーしないとね 真の才能は「狂気に満ちた集中」から生まれる – http://t.co/wVzN0e2Mmh
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 5, 2015
ホリエモンは、ものごとに集中するとき、まわりに気を使いすぎる必要はないと考えているようだ。
自分でルールを作ることで、ものごとに没頭でき、好きになる
記事で精神科医の名越康文氏は、
「本当の才能は、それがどんな価値を持つものなのか、開花したあとでないと評価しようがないものである。」
「ひとりの人間が全身全霊で何かに集中しているその瞬間。そこに、その人だけの「才能」が宿る。」
と述べている。ホリエモンも、ものごとに集中し、ハマること、没頭することの重要性について常々主張してきた。
時間を大事にしない奴らが多いと感じるコメントが並ぶ。技術習得は接客や素材選びなども含めた話。集中力とセンスがあれば数ヶ月でも一流になれると思う。銀座でもやれる人はでてくると思う。 ホリエモン「『寿司の10年修行』不要論」に大賛… http://t.co/9yqCgX7HFj
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) January 7, 2015
一つのことに集中するとき確かに私は極端に他を削ぎ落とします。周りの人は大変かもしれない 堀江貴文「仕事は方法論とか差別化とかじゃねーよ!成功する人は才能があるうえで人の何十倍も努力してる」 – http://t.co/UOf7cVRX0k
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) March 15, 2015
努力じゃなくてハマることなんだけどなあ RT @roseroseprada: @takapon_jp 私は才能がないから努力するしかないです
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 6, 2014
著書『ゼロ』の中では、没頭と好きになることの関係性について以下のように述べている。
・人はなにかに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができる。
・人は「仕事が好きだから、営業に没頭する」のではない。順番は逆で、「営業に没頭したから、仕事が好きになる」のである。
・どうすれば没頭することができるのか?僕の経験から言えるのは、「自分の手でルールを作ること」である。
・自分でつくったルール、自分で立てたプランだったら、納得感を持って取り組むことができるし、やらざるをえない。
つまり、自分でルールを作ることで、ものごとに没頭でき、好きになることができるという。その過程で集中するためにまわりに気を使いすぎないで多少のことはスルーすべきという今回の主張のようだ。