ホリエモンが楽天・三木谷氏についてTwitter及びNewsPicksで立て続けにコメントした。
いつも思うけど三木谷さんて遅れてるよね笑。俺は15年前に既にオープンだったよ笑 RT @Toyokeizai: 9月末に本社移転を完了した楽天。新本社に移った三木谷浩史会長兼社長は、旧本社時代に「社長室という牢屋にいた」ことを実感 http://t.co/XwB9uHDVvl
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 8, 2015
ある意味遅れているからこそ商売は上手くいくんだろうなあとは思うけど。最先端走りすぎると理解されなかったり、時には猛反発をくらうからなあ。。それでファーストペンギンだって自己分析してしまうような抜けてるところも自信に繋がるのでたぶんプラス。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 8, 2015
天然としか思えない。 https://t.co/Ikc1jMuWuY
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 8, 2015
楽天が社屋を二子玉川に移しオフィスをオープン化、社長室も無くしたことで色々なことが前に進むようになったという三木谷氏。ホリエモン自身は「いつも思うけど三木谷さんて遅れてるよね笑」とコメント。自身をファーストペンギンと分析するのも天然としか思えないが、そうした抜けているところも自信に繋がりプラスになっているのではないかと分析している。
楽天・三木谷氏は天然で、遅れてるけど...それもプラス!?
引用先の東洋経済オンライン、NewsPicksの三木谷氏のインタビューを抜粋、まとめると以下
◎ 二子玉川の新社屋に移り、分散していた事業を集約。社長室という牢屋に入っていたが、ドアをなくしオープン化したことで、会社の血の流れが変わり、色々なことが前に進むように。社員と気軽に意見を交わすようになった。
◎ 沈みゆく氷山の上で手をこまねいているんじゃなくて、飛び込んで新しい事業領域に踏み込む。いうならばリスクをとって最初に飛び込むファーストペンギン。
ホリエモン自身は15年前にオフィスをオープン化していて、今ごろ社長室をなくしたことで社内が活性化したとインタビューに答えている三木谷氏を「遅れている笑」とバッサリ。けれど、遅れているからこそ、楽天の商売はうまくいっているとし、常に最先端を走った結果、世間やメディアから猛反発を受けた自身の境遇との対比もしている。
なお、これまでもホリエモンはTwitterで三木谷氏や楽天について度々コメント、一部を紹介する。
へ?黒澤明?笑。楽天周りで評価できるのは楽天パンダと楽天カードマンくらいやん。 / 楽天・三木谷社長「楽天はネット界の黒澤明」そのココロは? http://t.co/fNahSJY8zm #NewsPicks
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) August 18, 2015
三木谷さんってファーストペンギンだったことってあったっけ?笑 / 三木谷浩史「リスクをとって飛び込む、“最初のペンギン”であれ」 http://t.co/OaDOiCxTOs #NewsPicks
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) August 17, 2015
好きでも嫌いでもないよ。褒めるべきところがあったら勿論褒めるよ。例えば楽天パンダは良いと思うよ。おれスタンプ買ってるし RT @Draace11Kk11ace: @takapon_jp どうして、楽天や三木谷さんの事を褒めないの?嫌い?
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) February 8, 2015
これはいいね。 楽天・三木谷社長らがiPS細胞研究に寄付計5億円 – http://t.co/0Wos33M68g
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) April 10, 2015
プロ野球の新規参入など、ライブドア時代からメディアで比較されることも多かったホリエモンと楽天三木谷氏。経営に対する考えに違いはあり「遅れている」「天然」など否定的なコメントをしつつも、それがプラスに働いているところにまで分析、言及するなど、実力と結果を認めている部分も多々あるようだ。