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ホリエモン×ひろゆき、「ゼロ校」は既存の高校を超えられるか!?

カテゴリー:
教育

雑誌『週刊プレイボーイ』で連載中の、対談コラム「なんかヘンだよね」
ホリエモンとひろゆき氏が、ニッポンの“ヘン”を語り尽くします。

今週のテーマは、「ゼロ高等学院」について。

堀江さんが手がける「ゼロ校」は、既存の高校を超えられるか?

(イラスト:西アズナブル)

ひろ 堀江さんが作った「ゼロ高等学院」が話題になってますね。

ホリ ね。10月開校で、この間、会見をやったんだけど、想像以上に記者が集まってびっくりした。

ひろ 堀江さんが手がけるだけに、普通の高校とはやっぱり違うんですよね?

ホリ うん。知り合いの有識者とかオンラインサロン「HIU(堀江貴文イノベーション大学校)」のサポートの下、いろんな体験をしてもらう予定。例えば「宇宙ロケットの開発・発射」「和牛の生産・販売」、ほかにも「寿司職人になるための技術や経営方法」「ファッション」「エンジニアリング」「村づくり」「シェアオフィスづくり」を学んだりとか。

ひろ へー。なんか専門学校的な充実度っすね。高卒資格は取れるんですか?

ホリ うん。取れるよ。

ひろ んじゃ、学生はまったく損しないっすね。高卒資格は通信の高校に行っても取れるわけですけど、それにプラスして堀江さんのコネクションで事業の経験ができると。つまり、文科省の出している高校としてのラインをクリアしたうえで、ほかの価値も与えるってわけですよね。

ホリ そうそう。費用も比較的安いし、悪いことはないんだよね。校訓は「座学を目的とせず、行動を目的とする」。今の高校教育で本当に役立つものがあるかっていうと微妙なものが多いじゃん。

ひろ 古文や漢文をはじめ、高校で習うことにあんまり価値はないですよね。でも、そうはいってもそれを教えないとなると不安に感じる人もいるかもです。なので、高卒資格は取れつつ、プラスαの部分で戦うっていう戦略は面白いなぁと。ちなみに、堀江さんがやっているHIUとは何が違うんすか?

ホリ ゼロ高のほうがより教育的要素が強い。普通の高校に行くよりHIUの方が将来役に立つ能力がつくと俺は言っているけど、やっぱり「高校くらい出ておけ」という〝親ブロック〟がある。それならって感じで、高校生が親ブロックされないHIUをやるって感じ。

ひろ 僕的には、それでも親の気持ちを変えるのは難しい気がしています。なんだかんだ言っても、普通の高校の方がリスクが少ないと考える人のほうが多いんではないかと。

ホリ そうかな?

ひろ 例えば、アメリカの高校に通ったことがない人は、アメリカの高校生活のストーリーとか書けないじゃないすか。

ホリ それって重要?

ひろ 教科書に載っていることを覚えるだけなら、通学の必要性はまったくないです。でも「大多数が経験していることを知る」ってのは、エンタメの基礎知識としては重要だと思うんですよね。洋画がめっちゃ予算をかけて面白いモノを作っても、日本人は日本人の文脈に沿った邦画の物語が好きだったりします。

ホリ う~ん。

ひろ アメリカ人が日本を舞台にした学園ドラマを作っても違和感がどこかにあると思うんですよ。そういうネットで学べない経験や知識が文化になっていくのかと。んで、エンタメ業に関わるなら、それを知らないのは、かなりのデメリットかと。

ホリ そういう部分って中学までで十分学べるんじゃない?

ひろ 中学が舞台の作品と高校が舞台の作品だと、高校のが多いんじゃないすか?

ホリ ってか、別にエンタメに関わんなきゃよくない?

・・・この続きは、現在発売中の「週刊プレイボーイ」でお楽しみください

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