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ホリエモン×ひろゆき、サッカーW杯で見えた選手とメディアの成長の差

カテゴリー:
スポーツ・娯楽

雑誌『週刊プレイボーイ』で連載中の、対談コラム「なんかヘンだよね」
ホリエモンとひろゆき氏が、ニッポンの“ヘン”を語り尽くします。

今週のテーマは、「サッカーW杯」について。

サッカーW杯でわかった選手とメディアの成長の差

(イラスト:西アズナブル)

ホリ サッカーW杯、日本代表はベスト16で負けてしまったけど、だいぶ盛り上がったよね。直前で監督が交代して「日本ではいまいち盛り上がらないんじゃないか」って話もあったけど……。

ひろ 視聴率もすごかったですね。決勝トーナメントのベルギー戦は平均視聴率が30・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。瞬間最高視聴率は、42・6%だったそうです。僕が住んでいるフランスでも盛り上がってました。

ホリ 俺は予選リーグのコロンビア戦をスペインのイビサ島で観ていたんだけど、そこでも盛り上がってた。スペイン人たちも日本を応援してくれていて、やはりW杯中の盛り上がりはスゴイと感じたね。んで、セネガル戦は現地に行って応援してきたけど、スタジアムは急ごしらえの仮設スタンドで、そのスタンドが急斜面すぎて怖かった(笑)。

ひろ でも、日本は予想以上に健闘しましたよね。当初はグループリーグで全敗するんじゃないかなんて言われてましたから。

ホリ まあ、FIFAランキング的には圧倒的に不利だったよね。

ひろ グループリーグのポーランド戦は「スポーツマンシップ的にどうなんだ?」って物議を醸していましたよね。堀江さん、あれはどう思います?

ホリ 多くの人が知っていると思うけど、あの試合は日本がポーランドに負けたとしても、同時刻にやっているコロンビアvsセネガル戦でコロンビアが勝てば日本が決勝進出という状況だった。んで、日本はポーランドに負けていたけど、コロンビアが勝ち越したと判明した時点で守備的なミッドフィルダーの長谷部誠を投入。約10分近くパス回しに徹底したんだよね。それが物議を醸したわけだけど、潔く守りに徹した判断はさすがというしかない。なにより、これによってベスト16に進出できたわけだし。まあ、決勝トーナメントが始まったら、そんな批判を言っている人は見なくなったけどね(笑)。

ひろ ですよね。でも、これが昔だったら「卑怯なのは良くない」ってのが、主流派だったと思うんですよ。ところが、「ルールでOKなんだから、別に問題ないっしょ」って派閥が多くなってるのが時代の変化だなぁと。

ホリ てか、勝っているチームが露骨に時間稼ぎするのは考えものとされているけど、あの時、日本は負けていたわけだし。しかもポーランドは日本と戦う前からグループリーグ敗退は決まっていた。事前の期待に反して1勝もできていなかったから、ある意味でウィンウィンだよね(笑)。

ひろ 例えば、ライブドアがやった株の時間外取引とか株式分割とか、ルールでは問題ないのに世論は「いかがなものか?」と言っていた時代と比べるとだいぶ変わったと思いませんか?

ホリ うん。いい傾向だと思うよ。

ひろ お、堀江さん的にはいいことって感想なんですね。

ホリ そりゃそうでしょ。

・・・この続きは、現在発売中の「週刊プレイボーイ」でお楽しみください

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