BLOG

HIUベーシックインカムレポート【11月】『デッサン教室に参加』

カテゴリー:
HIUコラム, HIUベーシックインカム, 堀江貴文, 堀江貴文イノベーション大学校, 堀江貴文サロン

堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載!

りんごは五角形なんです。

HIUのデザイン・写真グループで開催されるデッサン教室のお誘いがあった。開催場所は遠かったが、ずっとやりたかったことのひとつだったので、無理やり仕事を調整して参加してきた。ちゃんとしたデッサンの技術を学ぶのは初めての経験。まずは何も教えてもらっていない状態で、お題のりんごを描く。

なんとなく天地だけとって描き進めたが、なんだかしおしおのりんごが完成した。

描く手順や道具の正しい使い方を教わってから同じりんごを同じ角度から描く。

まずは対象をよく観察することが大切。どこから光が当たっていて、どのように影が落ちているか。真上から見るとどうか。りんごの表面=皮の部分だけではなく、絵には描かない裏側や内部はどのような構造になっているのか。

別のりんごを水平にまっぷたつに切って観察すると、タネのつき方などから、五角形を形作りながら実が成長していることが理解できた。

りんごなんてのは私のこれまでの生涯において、言葉を覚えるより先に口に放り込まれるような、ずっと身近にあるありふれた果物だった。そんな近しい間柄でも、観察によってこれまで知らなかった新しい一面を発見できる。なんだか妙に感動した。

対象物を深く観察し、理解を深め、まっさらな紙に対象物を表現していく。デッサンの上達というのは、インプットとアウトプットの質を高めていく作業だと感じた。

技術を教わった後に完成したのがこちら

完成直後は上手に仕上がって喜んでいたのだが、今では物足りなく感じる。先生のデッサンを見せてもらうと、描き込まれて真っ黒になっているのに瑞々しく、すごくかっこいいのだ。

デッサンの線で紙を真っ黒にしたいと思うようになってきた。こんなこと、これまで生きてきて一度も思ったことがなかった。

もう一つの収穫は練りゴムの正しい使い方を知ったことだ。ちぎれる間際のふわふわしたところを観察するという使い方しかしてこなかったが、デッサンの場面においてけ消し具は、白い線を描くことにも使う。目から鱗でした。

他の参加者の作品もほんの2時間程度で本当に驚くほどの劇的ビフォーアフターっぷりに驚かされる。しかも今回のデッサンの先生が高校1年生というところも驚きだった。

一眼レフカメラを譲り受けた

妻は写真を撮るのがかなり好きで、息子が幼稚園の頃から、なにか行事があると写真係として頻繁に駆り出されていた。最近では好きが高じて仕事のようになってきているようだ。

その妻が、最近発売された新しいカメラを買うことにしたらしい。もし私が古いカメラを使って写真をガンガン撮るならば、下取りに出さずに譲ってくれるとのこと。ちょうど写真を撮ることに興味が湧いていたのでありがたく使わせてもらうことにした。

カメラに関してもデッサン同様、なにもわからないのでこの機会にきちんとした技術を教わる機会をつくる。きっと上達するであろう自分の写真が今から楽しみである。

【利用内訳】

移動費用 40000円
撮影道具 40000円
トレーニング費用 10000円
HIU会費 10000円

レポート執筆者:Satoshi Yamatsu