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ムーブメントを起こすには2人目のバカが大事? ”HIU発”4つのバーに迫る。

カテゴリー:
HIUコラム, その他, 堀江貴文, 堀江貴文イノベーション大学校, 堀江貴文サロン

前回の記事でご紹介したようにHIUにはメンバーが独自で運営バーが4つ存在します。ZePlus(ゼプラス)0-HATSU(オハツ)S3(エススリー)IPSILON(イプシロン)今回はこの4つのバーのオーナーに集まっていただき、バー誕生から運営、今度の展望などについてお話を伺ってきました。

全国から人が集まる「溜まり場」のような場所

編集 皆さま、本日はお集まりいただきありがとうございます。HIUにはメンバーが独自に経営しているバーがあると伺っております。

ゼプラス はい。現在のところ全国に4店舗あります。

編集 そんなにあるんですね。

イプシロン 関東に3店舗、関西に1店舗あって、関東の3店舗目は先日オープンしたばかりです。

編集 なるほど。それではまずそれぞれのバーについて簡単にご紹介いただけますでしょうか。

ゼプラス ZePlusは新宿にあるHIU会員専用バーで、全国からメンバーが集まる「HIUの溜まり場」のような感じですね。

オハツ 大阪の0-HATSUもHIU会員専用ですが、東京とは違う大阪独自のスタイルでいこうと、安く飲めるようにセルフで缶のまま飲むという形をとっています。

編集 缶のままというのは気楽でいいですね。

オハツ HIU会員が気軽に来れるような場所にしたいんですよね。

編集 どちらもHIU会員専用とのことですが、他の2つは少し違うと聞いています。

エススリー そうですね。S3は新宿にできた2つ目のバーなんですけど、こちらは紹介制でHIU会員以外の方も来られるような仕組みにしています。「ちょっとお金持ちの友人の家で宅飲み」というのをテーマにしていますが、部室のような感じになっているのが実際のところです。

編集 想像しやすいです。笑

イプシロン 横浜のIPSILONも同じように紹介制です。コンセプトは「ちょっと贅沢な大人の秘密基地」。横浜界隈の大人たちのコミュニティを作るきっかけの場になったらいいなと思っています。

編集 一口にバーと言っても、特色はそれぞれなんですね。

快く教えてくれたので、あとはやるだけだった

編集 そもそも、それぞれのバーはどのようにして生まれたのでしょうか?

ゼプラス 4つのバーの中でZePlusが最初にできたのですが、もともとは荒木さんのところにお店を居抜きで売りたいという話が持ち込まれたことが始まりです。HIUでオーナーを募ったところ、1日で20人以上のメンバーが集まり、そこから約1か月でオープンすることになりました。

編集 1日で20人ですか。

オハツ 0-HATSUは、ZePlusができたのを見て、関西のHIUメンバーで大阪にも会員制バーを作ろう!という話になったところからです。同じ方式でオーナーを募集し、約1か月半でオープンしました。

編集 どちらもすごいスピード感ですね。

エススリー S3も物件が先にあって、何か面白いことやりませんか?とメンバーを集めて作っていきました。どこのバーもそうだと思いますが、やっぱり物件との出会いは大きいですよね。

オハツ 同感です。0-HATSUは9月に移転したのですが、それも誰かが移転しようと言い出したのではなく、同じビル内に今より少し広い店舗が空くという情報が先にあって、じゃあ移転しようとなりました。

編集 どこも物件ありきということなんですね。

イプシロン 物件があるかないかは運もありますよね。ZePlusとS3はHIUに入る前から知っていたので、そういうシェアバーのような空間を横浜にも作ったら面白そうだなとは思っていたんです。シェアバーの作り方は他のオーナーが快く教えてくれたので、あとはやるだけみたいな感じで2ヶ月でオープンさせました。

東京だからできたと思っていたら、今の広がりはなかった

編集 ZePlusを皮切りに各地にどんどんバーができているんですね。

エススリー いま名古屋も新しいバーを作る動きが出ていますよね。

編集 そうなんですか。

オハツ あと中四国でも。

編集 すごい勢いですね。

エススリー やっぱり最初にZePlusを出したこともそうですけど、その後に0-HATSUがすぐできたっていうのが素晴らしいと思うんですよ。

ゼプラス 0-HATSUは早かった。

エススリー ムーブメントが起こるかどうかは、1人目のバカが出たときに、2人目のバカが一緒に踊ってくれるかどうかで決まるって言うじゃないですか。(編集部注:TED Talk「社会運動はどうやって起こすか」で出てくる話が参考になります。)みんなが「ZePlusは東京だからできたこと」って思って何もしていなかったら、こうやって今みたいな広がりはなかったと思うんです。

編集 なるほど。

エススリー まあ、ただの関西の対抗心かもしれませんが。笑

編集 そうなんですか?笑

オハツ 確かに関西は対抗心もありました。笑

エススリー でも本当に、0-HATSUがなかったら、ZePlusがあるからいいやと思ってS3も作ってなかったんじゃないかなと思います。

イプシロン そうなるとIPSILONもできてないですしね。

編集 ZePlusの後にすぐ0-HATSUができたことが他のバーの拡大を加速させたということですね。

(後半へ続く…)

それぞれのバーがどのようにして生まれたのか、またその勢いはどのようにして加速していったのかについてお聞きした対談前半。次回、後半では各店舗で行われているイベントや、バー運営の魅力についてお話ししていただきます。

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Text/Edit= 吉川佳佑、藤井 みさ、Shuntaro Koda柚木大介