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ホリエモン×ひろゆき、今回の衆院選のポイントを語る 「希望の党は、まだ何もしていないのが逆にいい」

カテゴリー:
政治・経済

雑誌『週刊プレイボーイ』で連載中の、対談コラム「なんかヘンだよね」
ホリエモンとひろゆき氏が、ニッポンの“ヘン”を語り尽くします。

今週のテーマは、「衆議院の解散総選挙」について。

民進分裂!? 希望の党旗揚げ、二人は総選挙をどう見てる?

(イラスト:西アズナブル)

ホリ 衆議院の解散・総選挙で話題が持ち切りだね。

ひろ メディアとかでは「争点は何だ?」といわれているみたいですけど、僕的には総務大臣の野田聖子さんが罷免されるかどうかに興味がありました。

ホリ どういうこと?

ひろ 解散は内閣の総意なので、形式上は野田さんの合意が必要。そのときに「拒否権を行使して罷免される」か「安倍さんを支持する」かで、野田さんが自民党内をどう見ているのかわかりますから。

ホリ ほうほう。

ひろ これで今後の野田さんの伸びしろが決まってくるので、興味深かったんですよ。「安倍さんと距離を置いて〝ポスト安倍〟として女性初の総理大臣を狙う」のか、「安倍さんにくっついて長期的な道を歩む」のかっていう。

ホリ なるほどね。

ひろ ちなみに、今回の解散・総選挙は、争点のほかにも「何でこのタイミング?」っていわれているらしいですね。

ホリ まあ、山尾志桜里さんに不倫騒動が起きたり、民主党時代に政調会長を務めた細野豪志さんが離党したり、民進党は事実上の分裂まで起こっていて、弱っているからね。この時期を好機とするのは常套手段といえるよね。

ひろ 「臨時国会をやりたくないから解散する」という流れはないんですかね? そう考えると、選択肢があって選んだというより、「解散しか手がなかった」ってことだと思うんですよ。

ホリ 安倍首相がこのタイミングで解散したのは、小池百合子さんが代表を務める「希望の党」の態勢が整わないうちを狙ったというのもあるよね。希望の党は話題になる候補者やドラスティックな政策を打ち出せるかどうかが勝敗を分けると思う。

ひろ 僕は、共産党が大躍進するくらいにしかならない気がしていますけど。

ホリ まあ順当にいけば自民党が盤石だよね。

ひろ そうですね。解散中に北朝鮮によるなんらかの挑発行為が起きて、「こういうときに解散しちゃうような自民党はどうなの?」ってメディアがバッシングに向かうことがあれば話は変わりそうですが。なので、自民党はどれだけメディアをコントロールできるかがポイントになってくる気がします。

ホリ でも、さすがにそういうバッシングはないんじゃない?

ひろ 森友&加計問題もメディアがけしかけたわけで、あなどると結構大変ですよ。んで、メディアという意味でいうと「先入観」と「イメージ」で評価する有権者が多いので、小池さんの希望の党が好意的に取り上げられるとかなり強力です。

ホリ 小池さん人気はすごいし、都議会選挙でも大躍進していたもんね。

ひろ 希望の党は、まだ何もしていないのが逆にいいんですよ。自民党も民進党も失点が多いけど、希望の党は何もしてないので失点がない。すると、結果的にすごい良いイメージになってしまう。減点方式が大好きな日本人からすると、今はかなり有利な状況です。

・・・この続きは、現在発売中の「週刊プレイボーイ」でお楽しみください

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