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ホリエモン×ひろゆき、AIが進化した未来を語る「生物であることの不都合が生まれる」

カテゴリー:
テクノロジー, メディア出演

雑誌『週刊プレイボーイ』で連載中の、対談コラム「なんかヘンだよね」
ホリエモンとひろゆき氏が、ニッポンの“ヘン”を語り尽くします。

今週のテーマは、「AI」について。

AIは人間にとって脅威なのか?機械とつながった未来の人間とは?

(イラスト:西アズナブル)

ホリ 「スペースX」社のCEO、イーロン・マスクの「AIは脅威となる。手遅れになる前に規制すべき」って発言が話題になっていたね。まあ、この手の警鐘は今に始まったことじゃないけど。

ひろ ざっくり言うと「映画の『ターミネーター』みたいにAIが進化して、人間を制圧する世界になる」ってことですよね。実際、僕はそうなる可能性が高いと思っていますけど。

ホリ それはなんで?

ひろ 人間はバカだから。誰かがなんとなくやっちゃったことで、取り返しがつかなくなることあるじゃないですか。例えば、今って3Dプリンターがかなり普及していますけど、「3Dプリンター内に電力を溜めて、一気に放電して爆発させる」みたいな命令をするコンピュータウイルスをばらまくことって技術的に可能ですよね?

ホリ そうだね。

ひろ 普通はそんなことやらないですけど、世の中にはバカがいて、やっちゃうかもしれないんですよ。だから、同じようにAIの開発に携わる人が何かの拍子にAIをターミネーター化させるようなこともありえるわけで、それは時間の問題かなと。

ホリ なんかさ、AIの話題になると必ずと言っていいほど悲観論が出てくるんだけど、そんな悲観論を議論することに意味があるのかなあ。

ひろ まあ、僕らが生きている間は、ターミネーターみたいな世界にはならないでしょうけどね。

ホリ だから「そうなったらそうなったでいいんじゃない?」っていう感じで、俺はむしろ、今後の「人間のあり方」みたいなものに興味がある。例えば、人間の脳と機械をつなげるみたいなことが進んでいくわけだよね。

ひろ 映画の『マトリックス』みたいな世界ですね。

ホリ そうそう。そして大多数の人たちは、コンピュータで管理されたエージェント・スミスみたいになる感じ。

ひろ でもそうなると、人間として生きることに意味がなくなりません? AIのほうが人間よりも優秀な結果を出すわけですから、生物としての人間を残す必要がなくなるみたいな……。それこそターミネーター的な世界になりそうな気がしますけど。

ホリ うーん、なんか違うんだよな。俺は脳と機械を繋げる「ブレイン・マシン・インターフェース」が進むと、生物であることの不都合が生まれると思っているわけ。

ひろ なんすか、それ?

ホリ 例えば、生物である以上、疲れたり、病気になったり、歳を取ったりするわけじゃん。でも、完全なバーチャルの世界なら、意識を持ちつつそういった制限を受けないことができる。すると、生物としての人間はなくなるんじゃないかなって。

ひろ はいはい。

ホリ あとは、例えば自分の脳と機械をつなげば、ディープラニング的な機能をインプットすることもできるし、ターミネーターみたいに、見えるものをすべて瞬時にスキャンすることだってできる。

ひろ ちなみにですけど、そんな世界になると脳の幸せを感じる部分に電極を挿し続ける人とか増えるような気がしますけどね。

・・・この続きは、現在発売中の『週刊プレイボーイ』でお楽しみください

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