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ホリエモン×ひろゆき、メルカリ現金出品問題を解説「お金に貪欲な人達って、ある意味頭がいい」

カテゴリー:
メディア出演, 堀江貴文, 生活関連

雑誌『週刊プレイボーイ』で連載中の、対談コラム「なんかヘンだよね」
ホリエモンとひろゆき氏が、ニッポンの“ヘン”を語り尽くします。

今週のテーマは、「メルカリ」について。

ひろ フリマサービスの「メルカリ」に「現金」が出品されて炎上したみたいですね。

ホリ うん。その後、メルカリ側が現金の出品を禁止したら、今度は「チャージ済のSuica」や1万円札を折り紙にした「金運のお守り」が出品されたみたい。

ひろ ここまでくると、もう大喜利とかトンチの世界ですよね。でも、「こんなものまで売れるの?」ということがわかって、それはそれでおもしろいです。例えばフリーペーパーとか、無料のものまで売れてるんですよね。

ホリ まあ、「タダなのに何で買うのか理解できない」と思う人もいるだろうね。

ひろ 東京なら無料で簡単に手に入るものでも、地方に住んでいる人はメルカリで買うしかなかったりしますからね。それに、過去に発行されたものだとなかなか入手できないですし。

ホリ ただ、いくら無料で手に入るとはいえ、300円とかで売っても大した利益にならないよね。

ひろ ええ。メルカリに払う販売手数料や送料を引くと、残る利益ってごくわずかですからね。でも「100円程度の収入でも、得したと考える人がそれなりにいる」という世の中の経済感覚のリアルが覗けるのは楽しいですよね。

ホリ でも、時給換算すると驚くほど低いでしょ。むしろ、バイトしたほうがマシなくらい安い。

ひろ ですよね。購入者と連絡を取り合って荷物を梱包し、郵便局まで持っていく……。その時間バイトしたほうが金額的には多く稼げるくらい完全に割に合わない作業なんですが、それでもやる人が大勢いるってことですもんね。少し前にキュレーションサイトのライターのギャラが話題になっていたじゃないですか。

ホリ あー、1000文字書いて数百円とかのやつね。なんというか、内職感覚で「少しでも稼げたらいい」みたいな気持ちでやってるんじゃない?

ひろ そういうのをみると、誰でもできるネット仕事の相場は、時給100円ぐらいなのかなと思っちゃいます。そして、そういう労働者層を利用する会社が儲かるわけです。

ホリ んで、本題の現金が売られているという話だけど、「10万円の現金」が13万5000円で売られていたと。これって、生活費に困った人がクレジットカードのショッピング枠を使って現金を購入するってことだろうね。よく街角に「クレジットカード現金化できます!」みたいな看板が立っているやつと同じで。

ひろ あと、脱税目的で現金を買う人もいるらしいですよ。メルカリでは、売り上げ金を口座に入金することなく、ほかの出品物の購入に充てることができるんです。まずは会社の商品の在庫をメルカリで売る。で、その売り上げを使って現金を買うと、口座を通さず現金が手に入るので、税務署にお金の動きを捕捉されにくい。会社的には在庫がなぜかなくなったことにしておけば、社長なり担当者なりが、お金をゲットできるという流れらしいです。

ホリ マネーロンダリングの温床にもなっているってことだよね。

ひろ なんか、一連の流れを見ていると、お金に貪欲な人達って、ある意味頭がいいんだと思います。

・・・この続きは、5/8(月)発売の「週刊プレイボーイ」でお楽しみください

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