BLOG

ホリエモン×ひろゆき、アメリカ大統領選を分析「国民はホームランか三振かのトランプに賭けた」

カテゴリー:
メディア出演, 政治・経済

雑誌『週刊プレイボーイ』で連載中の、対談コラム「なんかヘンだよね」
ホリエモンとひろゆき氏が、ニッポンの“ヘン”を語り尽くします。

今週のテーマは「トランプ大統領」について。

トランプ次期大統領は日本にとって天使か?悪魔か?

ホリ 注目を集めたアメリカ大統領選。世間の予想を覆す結果になって、アメリカで暴動が起きているだけでなく、世界中が混乱してるみたいだね。まあ、良くも悪くも、ああいうキャッチーな言葉を吐く人が受け入れられるようになったってことなんだろうな。

ひろ 投票直前に「FBIが再捜査する」という報道がありましたけど、あれってヒラリーがかわいそうな部分もあるんですよね。実は〝ヒラリーにメールを送ったことのある人〟がたまたま捜査の対象になってたんですよ。

ホリ ヒラリーは直接、捜査の対象にはなってないってこと?

ひろ ええ。その後「ヒラリーをこれ以上訴追することはない」という発表もありましたけど、多くの人は「FBIが捜査=ヒラリーは悪い」と思い込んでしまった。こうなると、FBIがヒラリーをシロだと認めても「それは、ヒラリーが圧力をかけたからだ!」と思う人が多くなる。

ホリ まあ、民意ってそういうものだからね……。

ひろ あと、ヒラリーの敗因としては、オバマを支持していた層がトランプ支持に回ったことが大きいかも。

ホリ でも、ヒラリーはオバマの後継者として指名されたけど?

ひろ アメリカの景気が悪いときに「CHANGE」というフレーズを掲げて勝ったのがオバマでしたよね。

ホリ ……なるほど。オバマ政権で景気はそんなに良くならなかったから、その後継者であるヒラリーになっても「CHANGE」はなく、同じような状況が続くと思った人が多かったわけだ。

ひろ ですです。変化の象徴だったオバマの後継者が、「変化しないこと」の象徴になってしまったんです。

ホリ オバマに変化を求めたように、今度はトランプに大きな変化を期待したってことね。

ひろ ヒラリーは「オバマのやり方を引き継ぐ」と言っていますし、突拍子もないことをやるタイプではない。反対にトランプは、今までの政治家とはまったく違うタイプで「もしかしたら一発かましてくれるかも」と期待した人が多かったと思います。

ホリ で、アメリカの国民はホームランか三振かのトランプに賭けたと。

ひろ 実は、ある調査ではアメリカ人の約7割は貯金が10万円以下らしいんですよ。なので、失業するとホームレスへ一直線。今は景気も良くないので「このままだと来年にはホームレスになる」と危機感を持った人たちが一発逆転狙いでトランプに賭けた。ということで、ヒラリーはまとも過ぎて負けてしまったという皮肉な結末なんじゃないかと。

ホリ でも、トランプは奇跡の逆転ホームランを打てると思う?

ひろ ある意味、すでに奇跡を起こしてますからね。泡沫候補といわれていたのに大統領になったわけですし。で、こういうぶっとんだ人が奇跡を起こすことは多いと思うんですよ。

・・・この続きは現在発売中の『週刊プレイボーイ』でお楽しみください

友だち追加数