BLOG

「最終的にはコンテンツ勝負」ホリエモンがプレステVRに寄せる期待

カテゴリー:
おすすめガジェット, テクノロジー, メディア出演, 堀江貴文

雑誌「週刊プレイボーイ」で連載中の、対談コラム「なんかヘンだよね」
ホリエモンとひろゆき氏が、ニッポンの“ヘン”を語り尽くします。

今週のテーマは「VR(バーチャルリアリティ)」について。

予約殺到の「プレステVR」は大ヒットするのか?

ひろ VR(バーチャルリアリティ)が体験できる「プレイステーションVR」(以下、PSVR)の予約が始まって注目されてますよね。ちなみに『サマーレッスン(仮)』っていうソフトがキラーコンテンツになるんじゃないかと言われてるみたいです。

ホリ サマーレッスン(仮)は1年くらい前にプロトタイプ版をやってみたけど、相当、完成度が高かったよ。家庭教師になって制服を着た女子生徒に勉強を教えるゲームなんだけど、チラリズムなんかもあったりするエロ寄りな内容。

ひろ でも僕は、PSVRが流行るのは結構厳しいと思うんですよ。

ホリ 何で? 俺、あのクオリティの高さはすごいと思ったけど。

ひろ クオリティではなくて、値段の問題です。プレイステーション4(以下、PS)の本体が約3万5000円で、VRを楽しむために必要なヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)が約4万5000円するらしいんですよ。しめて約8万円なんですけど、今どきゲーム機に8万円出せる人ってかなりの少数派です。一方でスマホと段ボールを使ってHMDを作り、安価でVR体験できる「ハコスコ」って商品があるので、僕は流行るなら、そっちの方かなって気がします。

ホリ いや、ハコスコはもう普及してるし、HMDでいえば「オキュラスリフト」もあるけど、みんなコンテンツが弱い。結局、この世界は最終的にはコンテンツ勝負になるわけで、今のところ「これはすごい!」っていうものがない。だから、ぶっちゃけるとPS陣営がどこまでエロ系のコンテンツを許容するかの問題なんじゃない?

ひろ でも、任天堂と違って、PSは第三者のメーカーがソフトを作ってますよね。んで、第三者のメーカーはPSVR専用のコンテンツにする必要がないんですよ。だからハコスコ用のも作っちゃうわけで、ユーザー的には「スマホ版でいいじゃん」ってなる可能性が高いんじゃないですかね?

ホリ う〜ん。

ひろ つまり、PSVRは専用コンテンツがめちゃくちゃ面白くて、なおかつ、その面白さに8万円の投資ができる層に周知されないと売れないわけです。ハードルが2つもあるので、かなり厳しい気がしちゃうんですよ。

ホリ なるほどね。

ひろ それに「PSVR専用の面白いコンテンツが定期的に販売される」という予想が立たないと8万円も出しませんよ。めちゃめちゃ面白いゲームが1本あっても、それだけのために8万円払う人って少ないと思います。例えば「Wii U」って単発では面白いゲームがあるんですよ。でも、消費者があんまり飛びつかなかったのは、「面白いゲームが継続的に発売されるかな?」って疑問に思ったからじゃないかと。

・・・この続きは、現在発売中の「週刊プレイボーイ」でお楽しみください

友だち追加数