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ホリエモン、五輪不正招致疑惑は「ぶっちゃけ微妙な状況」

カテゴリー:
メディア出演, 堀江貴文, 生活関連

雑誌「週刊プレイボーイ」で連載中の、対談コラム「なんかヘンだよね」
ホリエモンとひろゆき氏が、ニッポンの“ヘン”を語り尽くします。

今週のテーマは「東京オリンピック不正招致疑惑」について。

予定通り東京でやった方がいい

ひろ エンブレムが無事に決まって、オリンピック特需に湧いていたりする日本ですけど、今度は「東京オリンピックの不正招致疑惑」が出てきましたね。

ホリ 招致委員会理事長だった竹田恒和さん(現・日本オリンピック委員会会長)がコンサルタント料の海外送金を認めたよね。ぶっちゃけ微妙な状況だよ。竹田さんは「問題のない手続き」と言ってるけど、これが賄賂だったら「ロンドン開催に変更」なんて話もある。それだけは避けないと。

ひろ 予定通り東京でやった方がいいでしょうね。

ホリ だね。

ひろ もし開催地が変更になったら、歴史に残る不名誉として何年も語り継がれますからね。例えば、第二次大戦のときにオリンピックに参加しなかった国のことは今でも話に出てきますし、日本が不正をした国として4年に1度、「オリンピックの豆知識」として永遠に語られるのは、だいぶ損かと。

ホリ でも、金の流れを見ると「招致のための裏金」と言われても仕方がないと思う。だから、広告代理店やJOC(日本オリンピック委員会)の責任はきちんと問われるべき。違法な部分はちゃんと責任者を処分して、オリンピック自体は開催するのが着地点だと思う。

ひろ って意見が普通ですよね。だから、犯罪としてちゃんと扱ってほしいです。放っておくと、日本の得意技でもある「うやむや」にして終わらせるというヘンな展開になりますから。

ホリ うやむや?

ひろ 政治家の「政治と金の問題」とかを見ればわかりやすいんですけど、日本ってほぼアウトな疑惑とかでも話題に上らなくなると〝うやむや〟になって終わるじゃないですか。それは日本ではあるあるかもしれませんけど、国際社会では通用しませんよね。それに日本では現場の担当者とかが辞職すれば責任を取ったことになりますけど、海外では会長クラスが辞めないと、ちゃんと責任とったことにはなりませんよね。なので、今回の件の場合は、会長が辞めるとか、ある程度の責任者が刑事罰になるくらいじゃないと海外からは納得してもらえないと思います。

ホリ でも、ぶっちゃけると、今回の件はどの国のどういった法令が適用されるかわからない部分があるよね。

ひろ それは言えますね。

ホリ 汚職をしたのが国家公務員とかだったら各国の法律で取り締まれるけど、IOC(国際オリンピック委員会)みたいな国際組織だと取り締まる法律がなかったりするし、そもそも国家権力が及ばない空白地帯でもある。それに擁護する気はないけど、昔からこの手の汚職は行なわれていたはずなんだよ。ほら、FIFA(国際サッカー連盟)でも問題になったじゃん。

ひろ そうですね。じゃあ、なんで今回だけ大きな騒動になってるんですかね?

ホリ それは、最近の世の中がクリーンになりすぎたからじゃない?

 

・・・この続きは、5/30(月)発売の『週刊プレイボーイ』でお楽しみください。

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