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ホリエモン「ここまで叩く必要はない」舛添氏の出張費問題にコメント

カテゴリー:
メディア出演, 堀江貴文, 生活関連, 社会

雑誌「週刊プレイボーイ」で連載中の、対談コラム「なんかヘンだよね」
ホリエモンとひろゆき氏が、ニッポンの“ヘン”を語り尽くします。

今週のテーマは「舛添都知事の海外出張費」について。

東京都は財政的にも問題ない

ホリ 東京都知事の舛添要一さんがめちゃめちゃ叩かれてるね。

ひろ 6回分の海外出張費用で約1億5000万円ですからね。アメリカ出張中の1泊あたりの宿泊費も都条例で定められた上限の3.8倍らしいですし。で、「いくらなんでも高すぎるだろ!」と。

ホリ でも俺、この批判はちょっと理解できないなあ。だって東京都は世界でも有数の影響力のある都市なんだから、そのトップの人には相応のセキュリティが必要でしょ。高くなるのはしょうがない。

ひろ 僕はそもそも、今の基準に疑問を感じてるんですよ。だって、ニューヨークやパリの宿泊費ってやたらと高くなっていて、そのへんを考慮してないと思いますから。

ホリ 欧米のホテルは確かに高くなっているよね。だから俺は、Airbnb(民泊仲介サイト)とか使ってるもん。でも、さすがに都知事が民泊とかあり得ないでしょ。

ひろ 民泊は無理でしょうね。だから「高すぎる」と一方的に批判するのではなくて、実情に合わせて、都市ごとに予算の上限を算出すればいいんですよ。例えば、「ヒルトンホテル」は世界中にあって、設備がどこも似たような感じなので、ヒルトンを基準にすれば都市ごとの宿泊費の目安はすぐに出せますから。

ホリ 一口に海外出張と言っても、アジアとヨーロッパで物価が違うことを考慮できてないよね。批判する人も条例も。

ひろ んで、もし定められた金額を超えたら、それは自費で払うようにすればシンプルかと思います。

ホリ スイートルームに泊まったことも「本当に必要か?」っていわれているよね。

ひろ 例えば、南アフリカのヨハネスブルクとかは治安が悪く、外出するだけで大変なので、会談はホテルの部屋でやる方が安全だったりするんですよ。だから「単に寝るだけ」なのか、「会談の場所として使う」のか、「会談なら何人出席する」のか、そしてホテル内で会議室を借りた時と比較してどちらが安いかとかで判断すればいい。

ホリ ファーストクラスに乗ったことについては?

ひろ 僕的には総理大臣や外務大臣はファーストクラスでいいと思うんですよ。極端なことをいうとビジネスクラスだと同じ便のビジネスクラスを予約して、夜中にトイレに行くふりをして毒薬を注射するとかできちゃいますから。でも知事の場合、そこまでは必要ないのかなと。

ホリ 批判を見てると「格安ツアーで行け!」とかヘンな意見も多いわけだけど、それっておかしいよね。つーか、そもそも論だけど、大赤字の自治体ならいざしらず、東京都は財政的にも問題ないんだから、ここまで叩く必要はないと思うんだよ。

ひろ ですよね。それに舛添さんは新国立競技場の整備費用などに関して、政府に厳しく反発したこともあるので、政府は東京都に無尽蔵にお金をたかれない構造を作ったと思うんですよ。

ホリ そういった部分が、ほとんど報道されてないよね。もし、それを知っていたら、今回の出張費用の問題とかも見方が違ってたかもしれないし。

ひろ なので、宿泊代くらい高くても全然いいやって気はしてます。

※・・・この続きは、5月16日(月)発売の「週刊プレイボーイ」でお楽しみください。

週刊プレイボーイ 5月16日発売号
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no.22cover

(構成/杉原光徳、加藤純平)

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