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ホリエモンが予防医療にかける熱い思い。予防医療普及委員会「ピ」の活動とは?

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メディア出演, 堀江貴文, 社会

ホリエモンと中村洋基さん。2人の共通点は今年3月1日に立ち上がった予防医療普及委員会「ピ」のメンバーであること。ガンの真実に迫る30分。

(3月12日放送されたTOKYO FM『澤本・権八のすぐに終わりますから』の内容をダイジェスト収録したものです。)

本記事は宣伝会議「アドバタイムズ」からの転載です。
http://www.advertimes.com/

(クラウドファンディングはこちら)
胃がんの99%はピロリ菌が原因だった。皆で検査をして予防しよう。
https://readyfor.jp/projects/pipipi

収録中もスマホを手放さない!?ホリエモン登場

中村:3月1日からはじめたものに関連するゲストを今日はお呼びしております。今夜のゲストは堀江貴文さんです。よろしくお願いします!

堀江:よろしくお願いします。

権八:ちょっと駆け足で最後までは読めなかったんですけど、『本音で生きる』という本を出されて。これは最新刊ですか?

堀江:そうですね。

権八:時間を有効活用するとよくおっしゃられているじゃないですか。今、僕らのわりとどうでもいいような話を聞いている間もずっとLINEされてましたよね(笑)?

堀江:LINEじゃなくて、スマホでいろいろ(笑)。

中村:今も時間を有効活用されてたんですか?

堀江:そうですね。

一同:笑

中村:ちなみに今は何をされてたんですか?

堀江:ニュースアプリを見たり、LINEもやってましたけど。メール見たり、いろいろなことをやってましたね。

澤本:僕らの話は無駄だったと(笑)。

堀江:いやいや、それも聞きながらやってました(笑)。

権八:この本を読んでいて感心するんですけど、一体どれぐらいのプロジェクトを並行してやっているんだろうと。

堀江:数えられないですね。楽しいですよ。1つしかやってなかったら空いた時間が結構あるんですけど、そういう隙間時間が全くなくなるので非常にいいですね。だから、僕が今一番イヤなことは何かというと、写真を撮られることなんですね。

中村:え、なぜですか?

堀江:写真撮ってる間はスマホをいじれないから。

一同:笑

中村:やばいですね、ちょっと(笑)。

堀江:だから電話も嫌いです。電話してる間はスマホをいじれなくなるので、変な時候の挨拶とかワーッとあるんで。

中村:そう考えるとラジオもかなりアレですよね。時短できないメディアですよね。

堀江:ラジオは“ながら視聴”できるメディアなんですよ。だからスマホと共存できますね。しかも最近radikoでも聞けるから、好きな時間に適当に聞けたりする意味では、まだまだメディアとしての価値はあるんじゃないですか。出てる人もスマホいじりながらやればいい。

澤本:やっていいんだ(笑)。僕らもやれば。

堀江:僕テレビでもいじってますけど、ラジオでもだいたいいじっていて、一応JFN系列でレギュラー番組を月1でやってるんですけど、それも他の人がしゃべってる間はスマホをいじっていて、台本に堀江と書いてあるところをたまに忘れたりします。

権八:すげー。テレビ出演中もいじってるんですか?

堀江:もちろんいじってます。

中村:もう変態ですね(笑)。

堀江:ニュースやバラエティ番組、サンジャポや5時に夢中!などで僕が爆弾発言をすると芸能系のメディアなどが番組中に記事にしちゃうんですよ。それをリツイートしてみたり。

権八:面白い。

中村:ここで堀江さんに毎回ゲストの方にお願いしている20秒自己紹介をお願いできればと思います。どうぞ!

堀江:堀江貴文です。いろいろなことをやってるんですけど、もともとはネット企業をやっていて、今はロケット開発事業や予防医療を普及させようなど、いろいろ。要は社会を変革させるような、僕しかできないようなプロジェクトを中心に活動しているという感じですね。

中村:ありがとうございます。私、中村洋基はたまたま、今お話しいただいた予防医療普及委員会「ピ」というのを、堀江さんをはじめとする十数人のメンバーで立ち上げて、その末席でお前も何か考えろ、ホームページつくれ、みたいなことをやらせていただいております。

ガンは“家系の病気”ではなく感染症だった!

堀江:テレビCMを見ていても、病気になった後の商品や民間療法っぽい感じの商品が埋め尽くしていて、これって変なんじゃないかと思ったんですね。もともと医療系でビジネスを何かやりたくて、模索して、僕にピッタリのが見つかったのが予防医療でした。たとえば、ガン保険と言ったら、ガンになった後ですよね。でも、本当はガンにならないほうがいいわけじゃないですか。

澤本:もちろん。

堀江:あと、入れ歯安定剤のCMなんかも、歯周病になって、歯が全部抜けた後の話ですよね。でも、入れ歯にならなければいいわけですよ。テクニカルにそれは可能です。年に最低2回は歯科医院に行って、歯をクリーニングしてもらわないと歯周病になるリスクが非常に高いんです。

澤本:逆に、2回行けばリスクが相当減るということ?

堀江:というか、基本的に歯周病にならないですね。予防にお金と時間をかけようと生き方を変えると、病気にならないので医療費もかからないじゃないですか。健康保険制度の悪いところは、3割負担ぐらいだからみんなとりあえず病院に行っちゃえという感じがある。あれは負の側面だと思うんです。国民健康保険は素晴らしい制度だと言っているけど、医療費を減らすためには予防できる病気がたくさんあるということをみんな知ろうと。そもそも、ガンは遺伝性の病気だと思ってますよね。

権八:そう言われてますね。「ガンになった人が家系にいますか」と聞かれますもんね。

堀江:ガン家系やたばこを吸う人はガンになると。そっち系の話ばかりみんなしますよね。もちろん遺伝性のガンはあるし、たばこは肺ガンのリスク要因ではあるんですけど、じつは多くのガンは感染症だったということをみなさん知らないですよね?

澤本:えっ、ガンが感染症? 風邪などと一緒ということですか?

堀江:ウイルスや細菌の感染症であるガンがかなり多いということをみなさん知らないですよね。

権八:えー、知らないです。本当ですか?

堀江:そうなんですよ。これは僕たちが最初にやるプロジェクトなんですけど、今、エビデンスがあるだけで、胃ガン患者の99%以上はピロリ菌の保菌者ということがわかっているんです。ヘリコバクター・ピロリ菌という胃に寄生する細菌の保菌者。

澤本:99%ですか?

堀江:99%以上です。これは国際的な機関が胃ガンとの相関性が非常に高いと認定しています。まず胃ガンや十二指腸ガンは感染症ですね。多くのガンは予防できたり、感染症対策をすればよかったりということがだんだんわかってきていて、それをより啓蒙させようと。なる必要のないガンになるのはやめようというキャンペーンです。

澤本:知ってるのと知らないのとでは大違いですね。

堀江:大違いです。そこで正しい知識を身に付けてもらいたいですね。たとえばピロリ菌に感染してることがわかっても、ヨーグルトを飲んで治そうとするとか。

それでは細菌はなくならないので、抗生物質を適切に飲んでくださいねと。何年間かは胃が荒れている状態が続いて、胃ガンにかかりやすくなるから、定期的に健康診断を受けてくださいと。これをいちいち言うのは大変なんです。非常に大変な作業ですが、これをやることにでガンで死亡する人を減らせる、というか、なくせる。そこまでもっていきたいなと思っています。

澤本:ピロリ菌ってどういう検査で検出できるんですか?

堀江:呼気や血液でわかるし、尿や便でもわかります。

澤本:大変な検査をしなくてもわかるんですね。

堀江:尿はじつは血液を漉している、濾過しているものなので、血液のようなものなんですよ。だから、尿でだいたいなんでもわかります。ピロリ菌保菌者の場合は、尿に出てくるので、お医者さんに行って胃の内視鏡をやってくださいという話になるんですけど。

権八:ピロリ菌って結構な割合で日本人が持っていると言うじゃないですか。

堀江:そうですね。全人口で言うと半分以上。

中村:僕は予防医療委員会「ピ」のメンバーなので、ピロリ菌にだけは詳しくなりました。50代、60代以上の保持率が非常に高いんです。

澤本:ということは、どこかで増えていくということなの?

予防医療普及委員会「ピ」によるクラウドファンディングとは?

堀江:いえ、衛生状態や生活習慣で変わります。完全に感染経路は解明されているわけではないんですが、ごはんを子どもに口移しで食べさせる地域があるんです。そういうところに住んでる人は、完全に母子感染。もっと言えば、おじいちゃん、おばあちゃんから感染するなど。そういうことが結構あって、一時期、家族性のガンだと誤解されていたわけですよ。
胃ガンはガン家系だからと言うじゃないですか。それはおじいちゃんからお母さんへ行って、子どもにいくみたいな感じで感染していたんでしょうね。生まれてきたばかりの子どもは無菌状態ですから。今は衛生状態などで変わってきたということで、20~30代になるとガクンと感染率は落ちて、どんどん減っていく方向ですね。核家族化やそういうものも影響しているんでしょうね。

中村:「ピ」のホームページにピロリちゃんチェッカーというものがございまして、たとえば井戸水を飲んでいたかどうかも関係があると言われていて、いくつかチェック項目があるので、それをやってみていただけると自分がどのぐらいの感染確率かがわかります。

堀江:ちなみに僕はこれでチェックしたら90%でした。でも、ラッキーなことにいなかったんですよ。

澤本:へー、じゃあ10%に入ったということだ。仮にいても除去すればいいんでしょ?

堀江:100%除菌できるわけじゃないんですよ。でも、自分は胃ガンのリスクが高いと知ることはできますよね。

澤本:なるほど。認識できる。

中村:医師の先生に聞いた感じで言うと、すでに傷つけられた部分があるので、除菌しても必ずそれが100%治るわけではないけれど、原因でいうと感染率99%超えということなんですね。だから、リスクの確率は早ければ早いほど減っていくと。

堀江:たとえば40歳で除菌したら、40年間ピロリ菌を飼っていたわけですからね。胃は相当やられてますよね。

澤本:怖い(笑)。

堀江:検査はやってないですか?

権八:はい。

澤本:でも、内視鏡を見たときに「胃は大丈夫です」と言われたら、胃はそんなにやられてないと思っていていいんですか?

堀江:まぁ、そうでしょうね。内視鏡の検査のオプションでピロリ菌はチェックできますよ。それが一番確実な方法です。

澤本:直接取ってくるから。

堀江:バリウムやるんだったら絶対胃カメラです。

中村:僕がこの「ピ」というプロジェクトに参画させてもらったときには、そのベースはかなりできていて、あとはホームページをつくったり、プロモーションの方法を考えたりということでした。クラウドファンディングもやろうということになっていて、実際に今やっていますが目標が1千万集まった場合に成立という高いハードルを設けているんですよ。

権八:そうなんだ。

中村:もちろん、これを聞いたリスナーの方にもぜひクラウドファンディングのページを見ていただきたいんですけど、僕がビックリしたのは1日で150万円集まったことですね。最近のクラウドファンディングってこうなんだと思ったりして。

堀江:人気のクラウドファンディングはそうですけど、これもまだ目標額には遠いのでぜひ。検査キットがついてくるので。検査キット100人にプレゼントなど、そういうのもできます。

権八:1千万円集まったら成立するというのは、つまり、何が成立するんですか?

堀江:たくさんの人達にクラウドファンディングのお金を通じて、ピロリ菌の検査キットを配って、検査をしてもらおうと。

権八:なるほど、そういう事業が成立すると。

堀江:基本はそうですね。これが成功しないと次に繋がらないので。

中村:私は粛々とホームページやTシャツ、グッズをつくり続けたりすると。ぜひ見てみてください。よろしくお願いいたします。

(クラウドファンディングはこちら)
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https://readyfor.jp/projects/pipipi

“食のDJ”を目指すTEAM WAGYU MAFIA

権八:ここまで聞いた限り、堀江さんの医療系の知識はすごいですね。

中村:いつこんなに調べたんだと。お忙しい方が。

堀江:結構好きなんですよね。医療系も好きだし、そういうものにすぐ興味をもって調べちゃうので。あと、食のイベントもやってます。

権八:あぁ、「WAGYU MAFIA」。

堀江:TEAM WAGYU MAFIA。これもちょっとみなさんのお力を借りてね。

中村:あれは何なんですか?

堀江:和牛の良さを世界に広めるユニットで、音楽ユニットみたいなものですね。僕は音楽業界をずっとベンチマークしています。なぜかというと音楽業界が一番イノベーションのスピードが早いから。最初はレコード盤だけど、アナログ盤からいち早くデジタル化したわけですよ。CDの後にいち早くiPodみたいにネットのダウンロード配信をはじめたじゃないですか。それに従って、パッケージが売れなくなったから、ライブビジネスにシフトして。これも同じ値段でただチケットを売るんじゃなくて、プレミアムシートという概念とグッズを入れて。さらに今は定額制になって。

中村:サブスクリプション。

堀江:サブスクリプション課金も。今、音楽業界で一番稼いでいるのはDJです。DJは曲をPCの中に1億曲持っていたりして、その曲を全部聞いたことがあるわけですよね。音楽をつくる技術的なハードルはどんどん下がっていて、今やボカロがいるからボーカリストもいらないぐらい。そうなってくると、音楽をつくる付加価値すらもどんどん落ちる。
そこで力を発揮するのはキュレーターで、DJは音楽のキュレーターなわけです。これが遅れて他の業界で起こってくるんですよ。僕は「テリヤキ」という食のキュレーションアプリをつくって、年間500食ぐらいしている食の変態たちを30人ぐらい集めて、キュレーションメディアをつくったんですね。全世界の2千店舗以上の行くべきレストランをリストアップして。行かなくていいレストランは行く必要がないから書かないと。

澤本:なるほど。

堀江:料理人は自分で料理しているからあまり人の料理を知らないんですよ。だから意外とイノベーションが進んでいなくて伝わるのが遅い。だから、僕たちがそれを手助けしてあげようと。僕たちは食のDJだと。こういう食べ方をしたらおいしいんじゃないかと、どんどん提案していって。そうするとたぶん食の業界でスターになれると思うんですよ。今一番稼いでいるDJみたいな感じにおそらくなっていく。
それでなぜTEAM WAGYU MAFIAかと言えば、和牛が素材として一番わかりやすいからです。牛肉あるよ、ビーフあるよ、と言うとみんな喜ぶんですよ。肉会をやると、みんな行きたいとなるし、何かのパーティで肉がバーンと出てくると、一番先になくなる。

澤本:確かに喜ぶもんね。

堀江:肉だー、みたいな。これ世界共通なんです。今、世界の肉のトップブランドって和牛ですよ。だから、僕たちはわかりやすく和牛でいこうと。それでTEAM WAGYU MAFIAをつくって、世界で活動するイベントSUPER WAGYU SUMMITをやったりして、ワールドツアーをやろうと。たとえば、イタリアのアルバという白トリュフの聖地があるんですけど、期間限定の和牛トリュフ祭りをやろうとか。

権八:うまそう(笑)。楽しそうですね。

堀江:そういうイベントをどんどん企画していって、TEAM WAGYU MAFIAに入ったら最先端の和牛料理食えるぜ、みたいな。そこにテイラー・スウィフトが入ったりしたら楽しいじゃないですか。ハリウッドでもバーッと広まるので。世界最高峰の和牛ユニットがTEAM WAGYU MAFIA、和牛マフィアファウンダーみたいな。そんなことを考えています。

権八:それもいろいろなところでやってるんですか?

堀江:SUPER WAGYU SUMMITは今度シンガポールでやります。2デイズ、SUPER WAGYU SUMMIT、inシンガポールですね。

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