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北朝鮮ロケット発射にホリエモン「日本が騒ぐ意味はゼロに近い」

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2月7日北朝鮮が“事実上の長距離弾道ミサイル”を発射したと政府が発表。各マスコミが大きく報道したことで多くの人が不安感を抱いた。この件に関してホリエモンは以下のようにNewsPicks及びTwitterでコメント。

“大騒ぎしすぎで北朝鮮の思うままやん。そもそもPAC3なんぞで殆ど撃ち落せないし、ただのロケット発射試験。わざわざ日本本土をかすめない極軌道に撃ってるのも日本を必要以上に刺激しないため。防衛省の予算確保の為のプロパガンダだろうが、それでマスコミ煽って国民を不安に陥れるべきではない。”

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“ってかそういう意味では日本も年に何発もロケットと言う名の長距離弾道ミサイルを発射してるわな。それを北朝鮮のものだけミサイルだと決めつけるのは単なるポジショントーク。(中略)仮に太平洋上に北朝鮮が存在したら、ロケットの打上げの度に日本が長距離弾道ミサイルを発射って北のテレビで喧伝されるだろう。政府のポジショントークは仕方ないにしてもマスコミは批判的精神を持つべきだし、ネットメディアは尚更。”

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“ってかそもそも長距離弾道ミサイルは日本が標的ではない。ノドンで十分なわけでこいつは既に配備されてる。常に危険な状況にある訳で。今回のロケット発射で日本が国として騒ぐ意味はゼロに近いわな。むしろ世界中が標的にされそうだってことなのだよね。”

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“事実上の長距離弾道ミサイル”と報道されているが、実際はただのロケット発射試験だとし、政府とマスコミが必要以上に煽り国民を不安に陥れるべきではないと指摘。また、そもそも日本が標的ならば長距離弾道ミサイルの飛距離は必要なく、すでに配備されているノドンで十分な能力を備えているため、今回の件で日本が騒ぐ意味はゼロに近いと主張した。

戦争よりも輸出による外貨獲得が目的

今回の北朝鮮のロケットはすべて内製されており、韓国のロケットは1段目がロシア製なのに比べてもその技術力は高度であるとホリエモンは指摘。2012年12月に続き、2回連続でロケット打ち上げに成功している。

また、ロケット開発、打ち上げ試験の目的は戦争ではなく、輸出による外貨獲得にあると分析する。現在北朝鮮は偽札や覚せい剤、松茸などを輸出し外資獲得の手段としているが、ここにロケットを加えたい思惑があるのではないかという。

なお、今回の北朝鮮のロケット打ち上げについて、航空宇宙分野を専門にするライターである松浦晋也氏が技術的観点からの詳細な分析記事を公開している。(北朝鮮のロケット、今回の打ち上げの注目点 警戒は必要だが、ICBMに直結はしない/日経ビジネスONLINE

今回の件に限ったことではないが、政府やマスコミのポジショントークに振り回されることなく、正確な情報をもとに冷静な状況判断をする必要があるといえるだろう。

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