BLOG

ホリエモン、小林幸子と紅白にみるNHKの強さを解説

カテゴリー:
ビジネス, マスコミ批評, 堀江貴文

大晦日のNHK紅白歌合戦に4年ぶりに出演した小林幸子氏。近年ネットで人気を得る彼女は、ボカロ曲を歌い、巨大衣装による「メガ幸子」も話題となった。それに対してホリエモンがNewsPicksおよびTwitterで以下のようにコメント。

“数年前に芸能界の圧力で紅白歌合戦どころかテレビ界から干されていた小林幸子さん。ニコ動でのラスボスキャラで注目されている事に目をつけ、ニコ動デビューしたあの動画のクオリティをみて唸った。ふたたび紅白歌合戦の舞台に立てると確信した。世間の風を気にするNHKは小林幸子や大相撲を一時テレビから封殺したがそれを良しとしない勢力があるのがNHKのつよさ。その強さはフジテレビにはない。”

スクリーンショット 2016-01-02 1.15.24

2012年に小林幸子氏は所属事務所との騒動が話題となり、テレビの表舞台から姿を消し、紅白歌合戦の連続出場も途絶えてしまった。しかしその後ニコ動では「ラスボス」と呼ばれるなどじわじわと話題に。本人もノリよくニコ動に動画を投稿するなどし、ネットで人気になっていた。

そんな小林氏をテレビから封殺せず、もう一度表舞台に立たせようとする勢力がしっかりいるのがNHKの強さだとホリエモンは主張。実際、紅白名物であった巨大衣装が帰ってきたことで話題となった。そういった強さが近年低迷するフジテレビには欠けているとの指摘も。

一方受信料モデルは批判、有料課金への転換を推奨

常々ホリエモンはテレビ局の広告一本足打法を批判してきた。その点NHKは受信料というモデルで収益化をしているので、広告主への配慮が番組に及ばないかつ、お金と時間をかけた番組制作が可能。

これを受信料ではなく有料課金で実現しているのが、VODサービスの大本命、Netflixだ。Netflixは有料課金モデルで、作り込まれたコンテンツを配信し人気を得ている。ホリエモンはNHKも受信料モデルを辞め、有料課金モデルに移行すべきだと主張している。

小林幸子氏の活動にはかねてからホリエモンも注目。歌声がボカロ化されたり、本人のコミケ参加もたびたび話題となってきた。芸能界の圧力にも屈せず、ネットでの注目を力に変えることで表舞台に戻ってきた小林幸子氏。ニコ動の弾幕を演出に取り入れるなど紅白に新たな風を吹き込んだ。それを後押しできたNHKの力も大きい。NHKは自身の強みを活かし、ビジネスモデルの転換を果たすことができる日は来るのだろうか。

友だち追加数

▼関連記事
「私が11年前に言ったことを理解してない」ホリエモンが語る5G時代のテレビとスマホ動画 LINE LIVEにも注目
http://goo.gl/mDn0UQ

ホリエモンが「赤字転落フジテレビの経営戦略と株主」を痛烈批判
http://goo.gl/VZq5id

ホリエモンがテレビ復権の秘策を語る!「スマホでの料金徴収でスポンサーに配慮しない番組が作れる」/堀江貴文のQ&A vol.544〜テレビのネット活用法!?〜
http://goo.gl/TPfrkI