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「検索力が必要とされる時代」京大入試の時計使用禁止にホリエモンが苦言

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堀江貴文, 社会, 頭の体操

Apple  Watchに代表されるスマートウォッチの普及を受けて、京都大学では来年2月の入学試験から受験者が持ち込んだ時計の使用を禁止するとしたニュース(京大入試、時計の使用禁止 スマートウォッチ販売も影響/朝日新聞デジタル)を受けて、ホリエモンがTwitter及びNewsPicksで以下のようにコメントした。

“あほくさ。検索前提の試験にすりゃええやん”

スマートウォッチには計算機能や、ウェブ検索機能などがついており、試験の公平性が害されるとし、京大のみならず、慶応大なども対応を進めている。ホリエモンは以前から「検索力」はこれからの時代に必要とされる重要な能力だと主張しており、今回の主張もそれに沿ったものと思われる。

人間の計算技術はそこまで必要?

このコメントに対して、Twitterで大学受験数学講師の人から、数学の難解な問題でもすぐに答えを出力するソフトなどがあり、計算の技術をないがしては科学が衰えるとリプライが寄せられるも、「そんな技術必要なん?」とコメント。

計算がちゃんとできないと定理などの理解が甘くなり、数理論理の積み重ねなどに耐えられなくなるのではという指摘に対しても、それは偏見だと指摘した。

また、過去に公文式でテクニックを教えられて計算が速くなり成績が上がっても、本質的な学力はあがらないとコメントしている。

こうしたホリエモンの発言の真意はどこにあるのか、かねてより主張している「これからの時代に必要な能力」について振り返ってみる必要がある。

これからの時代に必要とされるのは“検索力”

2011年に世間を騒がせた「Yahoo!知恵袋」を使った京大入試におけるカンニング騒動。その際ホリエモンは以下のようにコメントしていた。

“これから必要とされるのは検索力とか人脈力だと思うけど”

これからの時代で活躍できる人材に必要とされる能力は「検索力」だとし、ネットを使ったカンニングに大騒ぎする世間や、被害届を出した京大にも疑問を呈していた。

今回の京大による時計持ち込み禁止の取り決めは、カンニング事件以降特に神経質になっているが故の他大学に先駆けた対応なのかもしれない。

そもそもホリエモン自身は大学不要派だが、いずれにせよ大学入試のあり方は考え直されるべき時が来ているのかもしれない。

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