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ホリエモン「コンビニ居酒屋化は予測通り」、次は電子タグによる無人化を予測

カテゴリー:
ビジネス, 堀江貴文, 生活関連

イートインが拡充され、コンビニが居酒屋化してきている状況に、ホリエモンはNewsPicksで以下のようにコメント。

イートインは私が1年前以上前に予測した通りの状況になってきている。コンビニ居酒屋化だ。まだまだ改善の余地は山ほどありコンビニは成長産業だろう。アルバイト従業員のブラック労働化はいずれ社会問題になるだろうね。だからRFIDタグ利用の自動チェックアウト化などが進み、無人化していくと思う。

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1年以上前から予測していたとおりにコンビニの居酒屋化が進んでしるとし、コンビニはまだまだ成長産業だとコメントした。一方コンビニが提供するサービスの多様化で従業員の負担が増す「ブラックバイト」問題についても言及。電子タグによる商品管理、レジ対応の自動化などによって、人から機械への作業負担が移行するのではないかと予想した。

コンビニ居酒屋で事足りる 格安居酒屋チェーンの時代は終了

コンビニのイートインスペース拡充による居酒屋化。ホリエモンのコメント通り、かねてからこの状況を予測するツイートを繰り返してきた。

さらに、弊サイト内で本人が長文ブログを書いている。

コンビニ居酒屋という新しいビジネスモデルってエントリがNewsPicksで盛り上がってて面白い。

“居酒屋の上場企業としてコンビニの食材に負けていると思われているなら経営努力すべきだし、出来る環境は整っている。(略)ダメなら格安居酒屋で合従連衡してメニュー開発を共同でやるとかいろいろ方法はあるだろう。”

“なんならコンビニの隣に同じ経営者が持ち込みOKの飲食スペースつくって席料だけ取ればいい。別に経営者別でもいいけど。ま、失敗するかもしれないけどこればっかりは商売は分からないからね。私は感覚的に成功する気がした。それだけ。(略)商売なんてプランAで成功することはまれでプランB、プランCまでやってみて何とかなるってケースがむしろ多い。”

コンビニのイートイン化は、私たちが普段生活している中でも実感する変化だ。実は都心より店舗スペースを広くできる関係で地方では昔からイートインスペースのあるコンビニも多かった。けれどここ数年、都心部でもイートインを積極的に展開し始めているのだ。

下手な居酒屋よりも、コンビニの方が商品ラインナップ、質ともに良い。だからこそわざわざ居酒屋に行かなくてもコンビニのイートインスペースでちょい飲みをする。そういったライフスタイルが出現しはじめている。

牛丼屋でも、牛丼という安心できるおいしさがそこにあり、仕事帰りに軽く同僚と一杯飲む。それで十分な場面が多々あるゆえ、ちょい飲みメニューが増えている。

たしかに近年、コンビニに置かれている商品のクオリティーは上がっている。各社プライベートブランドでの商品開発に注力したり、ローソンが成城石井を買収するなど、提供商品の品質向上に必死。

プライベートブランドなどは、価格も十分安い上においしい。一方お菓子やアイスのパッケージには「プレミアム」「おとな」といった文字が並び、高価格でも売れ行きは好調のようで、消費者のちょい贅沢需要が現れている。

コンビニサービスはどこまで多様化するのか

コンビニの居酒屋化が進むことで、コンビニ店員の業務範囲は広がる。広がるといっても、イートインへの対応だけみれば大騒ぎすることではないかもしれない。けれど、現時点で宅配便受け取り、公共料金支払い、公的証明書の発行、クリーニングなど、提供サービスの多様化が進んでいる。

これによってアルバイト従業員の負担が増し「ブラックバイト問題」が大きくなるのではないかという懸念には、ホリエモンも同意見。これに対して、「RFIDタグ利用の自動チェックアウト化などが進み、無人化していく」と予測している。

RFIDタグとは、電子タグの一種であり、チップの集積回路を搭載するため充電の必要はない。バーコードなどは直接読み取らないといけないのに対し、一定範囲内では遠隔で読み取り可能。

これによって、商品管理や、陳列、レジ作業の効率化が進み、人からシステムへの作業負担移行が進むのではないかということのようだ。

「コンビニの無人化」に限らず、未来予想はこれまで一部知識者の“妄言”のように受け取られていた。けれど近年、AI(人工知能)がトレンドワードになったり、Amazonのドローン配達が実用化されたりと、ハード・ソフト両面で環境が揃う気配があり、ホリエモンが予測する未来もすぐにやってくる可能性もある。

コンビニに関して言えば今の時点で、電気自動車の充電スタンド、カーシェアリングステーションといったサービスも一部利用できる店舗もあり、ホリエモンが言及するように、まだまだ成長余地は十分ありそうだ。

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