BLOG

NetflixやHuluに足りないもの。ホリエモンが指摘するVODサービスに必要な機能強化

カテゴリー:
システム・ネット関連, 堀江貴文, 生活関連

「ユーチューブ、テレビ番組や映画の配信権獲得へ」という記事(THE WALL STREET JOURNAL)に対して、ホリエモンがNewsPicks上で下記のコメント。

こないだHuluでフジコって猟奇ドラマ見たんだけど、これ絶対地上波では流せない。だけどクオリティ高い。テレビの人気ドラマがソーシャルのシェアで拡散してることを考えると、firetv stickとかの普及とモバイルブロードバンドよ普及で、早晩キャズムを超えてテレビドラマ衰退の時代が来そうな感じ。

スクリーンショット 2015-12-04 19.16.29

ビデオオンデマンド(VOD)サービス『Hulu』で猟奇ドラマ「フジコ」を視聴し、そのクオリティの高さに驚いたというホリエモン。過激な描写は地上波では放送できないレベルで、改めてネット配信ドラマの優位性を感じたようだ。デバイスやネット環境の普及も伴い、いよいよ「テレビドラマ衰退の時代が来そう」とホリエモンは予期している。

ソーシャルでのシェアと、ちょい見せで入会を促す

ただ、今はまだ「キャズムを超えて」世の中に浸透しているとは言えないVODサービス。この秋世界最大手の『Netflix』が日本でサービスインし、同時期にAmazonが『プライムビデオ』を開始したかと思えば、今回のYouTube参入の一報。国内での「VODプラットフォーム」の市場は、一気に群雄割拠の時代を迎えている。

どこが大きくシェアを伸ばすのか。ホリエモンによると「ソーシャルでのシェア」への対応が、大きなポイントとなりそうだ。以前、Hulu(@hulu_japan)とTwitter上でこんなやり取りを展開していた。

例えばホリエモンが感嘆したHuluの「フジコ」は、Huluが予算をかけて制作しているオリジナルドラマだ。「フジコ」のようなクオリティの高いドラマを継続的に配信していくためには、定額会員数を増やし潤沢な予算を確保し続ける必要がある。そのために、気軽にソーシャルで番組をシェアできるシステム、そして動画を”ちょい見せ”して興味を誘い、定額会員登録まで誘導する仕組みが必要だとホリエモンは考えているようだ。

モバイルブロードバンドの普及も手伝い、VODサービスを楽しむ環境はかなり充実してきた。例えばAmazonのFire TV Stickを外出先のテレビに挿せば、いつでもテレビでドラマを見るような感覚でVODサービスのドラマを視聴できる。

今後、競争激しい「VODプラットフォーム」市場はどこがシェアを伸ばすのか。ホリエモンの重視する機能強化の面と合わせて、注目だ。

▼参考記事

ホリエモン「そろそろ価格崩壊が起きそうだ」テレビ広告の今後を予測
http://goo.gl/nMSXCU