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間もなく開催!2015国際ロボット展に行ってみよう!

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その他, テクノロジー, ビジネス

昨年にPepperが発表されてから盛り上がりつつあるロボット。実は来月12/2から12/5まで、日本最大級のロボットの展示会が東京ビッグサイトで開催されるのです。今回は前回開催の報告をしながらロボット展について説明してみようと思います。

川崎重工業の自動車組み立てライン

国際ロボット展の開催は2年に1度となっています。というわけで、前回の開催は2013年。当時最も存在感を放っていたのは川崎重工業でした。なんと東京ビッグサイトにロボット19台を設置し、自動車組み立てラインを展示していたのです。その迫力は圧巻です。作業しているロボットはスポット溶接を行っています。簡単に言うと、クルマのパーツとパーツを糊付けしているのです。こうやってクルマは組み立てられていくのですね。

こういったロボットの設置や動作確認は開催期間前の準備期間で行います。しかし、東京ビッグサイトは日本最大の公共展示場ですので、そんなに長い準備期間を確保することはできません。そこで川崎重工業のスタッフさんに「このラインを短期間で設置するのって大変でしょう?」と聞いてみました。すると、「ええ、エンジニアは死んだみたいですね笑。私はやってないんですけど笑」という話でした。ですよね笑。

ファナックのバラ積みシステム

世界4大ロボットメーカーの1社であるファナック。知らない人は全面黄色一色のブースに驚かれるかもしれません。ファナックは汎用性に優れたロボットが多いので、様々な工程に使用されるロボットが展示されています。特に最近は画像処理を用いた知能ロボットが目立ちます。カメラでバラ積みされた製品の位置や向きをロボット自身が認識し、正しい向きで運搬や梱包作業を行ってくれます。今までは製品の向きは人手で揃えないといけない場合も多かったので、工場の自動化をより進めることが可能となってきました。

これは2009年の映像です。目薬の容器が向きがバラバラで流れてきます。ロボットは目薬の容器の向きを認識し、梱包の向きに揃えて次の工程に流しています。この手の画像処理は他社が開発したものを利用することが多いのですが、ファナックは内製してしまっているんですよね…。相変わらず凄すぎる…。

安川電機の溶接ロボット

こちらも世界4大ロボットメーカーの1社である安川電機。福岡県北九州市に本社を構える企業です。あの習近平国家主席が自ら希望して見学に赴いたことでも有名です。映像の前半は恐らくアーク溶接ロボット、後半がスポット溶接ロボットです。今年は創業100周年の記念すべき年だそうなので、今回のロボット展もかなり気合の入った展示になるのではないでしょうか?

6月くらいには安川電機のロボットが居合斬りをして話題になりましたね。やはり今回のロボット展は期待大です笑。

産業用途向け以外のロボットも多数きてます!

これも2年前にちょっと話題になったロボットです。国際ロボット展にも出展されていました。国際ロボット展はサービスロボットのエリアもあり、そこには介護用ロボットからコミュニケーションロボットまで多数出展されています。また開催日も最終日は土曜日に設定されています。実は土曜日も開催される展示会って少ないんです(CEATECすら平日のみの開催です)。土曜日も開催されるということは、全国から人が見に来るという意味もありますが、一般の方にも広く開放しているという意味もあります。このため、土曜日は子供連れのファミリーも結構いらしています。ビジネスの場にプライベート・私服で向かうのは場違いかな?なんて心配は不要ですので、是非とも足を運んでみてください!

2015国際ロボット展
http://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/