BLOG

ホリエモンが語る「“資格”不要論」小泉進次郎氏にも苦言

カテゴリー:
ビジネス, 堀江貴文, 政治・経済

・資格は利権を生み、既得権益や天下り先を確保する仕組み
・タクシー運転手には二種免許という資格にあぐらをかき、サービス改善を図らない人も
・「農業MBAを考えたい」という小泉進次郎氏の発言にも苦言


農林部会長を務める小泉進次郎氏が「農業MBAを考えたい」と発言したのに対して、ホリエモンがTwitterおよびNewsPicksで以下のようにコメント。

“資格とか作ってまたそこに利権が生まれるのは良くないと思うなあ。”

これからの農業対策として、プログラムの履修や実習を経験させることで、プロの農業経営者を確立、稼げる農家を増やす目的で農業MBAのようなものを考えたいとする小泉進次郎農林部会長。それに対しホリエモンは、資格を作ることで利権が生まれることを懸念し、苦言を呈した。
(参照:小泉進次郎・自民農林部会長「農業MBAを考えたい」プロ経営者育成に前向き/産経ニュース

資格は利権を作り、守るための仕組み

ホリエモンはこれまでも様々な角度から資格不要論を唱えてきた。そこに共通するポイントは、今回のコメントでも強調されていた「利権」。

資格試験は利権、天下りシステム、既得権益を守る仕組みで、アホな参入規制を作り出していると指摘。

2009年に起きた漢検協会事件。理事長が法人の利益を私的流用し、社会問題化した。その際、財団法人などへの官僚の天下り実態も明るみになり、批判を浴びたのは記憶に新しい。

資格というもっともらしく権威的で実態のないものを作り、参入障壁とすることでお金を儲ける。そんな「資格ビジネス」もホリエモンは批判してきた。

「資格ビジネスは自己満ビジネス」「そんなクソみたいな儲け方したくない」とコメント。

「調理師免許は無用の長物」「資格が人をダメにする」

資格の無意味さを強調する具体例として、過去に調理師免許を「無用の長物」だと切り捨てる発言をしている。

食品衛生責任者講習が簡単なように、調理師免許も実際は必要がない。お客さんの安心感や店員の意識向上といった意味を持たせるため、だとしても無用の長物だと断言。無知な若者からカネをぼったくる資格ビジネスだと批判している。

資格があるゆえに努力を怠るケースもあるという。タクシー運転手は二種免許という資格が取り消されない限り一生働け、そこにあぐらをかいてサービス向上を図らずダメになると指摘している。(参照:YouTube「堀江貴文のQ&A vol.465〜資格でダメになる!?〜」

スクリーンショット 2015-11-14 3.19.16

日本人は資格にこだわりがちで、資格好きだ。資格があるからそれを活かさないといけないと思考の範囲を狭めてしまうこともある。自分にとって本当に必要か、資格という外面的なものに騙されていないか、思考停止せずしっかりと考えて判断する必要があるだろう。

▼関連記事

小泉進次郎氏「将来、自動車はペッパーみたいになる」→ホリエモン「ならない笑」
http://goo.gl/jA2TWa

タクシーは「劣化が激しい」サービス改善案をホリエモンが提唱
http://goo.gl/gP4EWg

▼関連動画

堀江貴文のQ&A vol.465〜資格でダメになる!?〜
https://goo.gl/sykNRl

ホリエモンのQ&A vol.173~資格にはこだわらない!?~
https://goo.gl/3jNM40