BLOG

ホリエモン「保育士の給料は高くならない」シェアリングエコノミー化を予測

カテゴリー:
堀江貴文, 生活関連, 頭の体操

現役の保育士が安すぎる給料などの改善を訴えたというニュースに対し、ホリエモンがTwitterおよびNewsPicksで以下のようにコメント。

“多分高くならないですね。uber的にCtoCのシェアリングエコノミーにいずれ組み込まれます。そういう運動は暖簾に腕押しですな”

保育業界は、将来「Uber」「Airbnb」などに代表されるシェアリングエコノミーに組み込まれるとし、安すぎる給料などの待遇改善は難しいのではないかと予測した。

シェアリングエコノミーによって変わる社会

シェアリングエコノミーとは、所有者が提供するモノ・サービスを、利用者が共有することによって成り立つ仕組みをさし、全世界的に広がりをみせている。分かりやすい例は、自動車配車サービス「Uber」や宿泊施設貸し出しサービス「Airbnb」などだ。

利用者だけでなく、個人が提供者となり(C to C)資産を有効活用することで、従来より安価、高付加価値(またはその両方)でサービスを利用可能。シェアリングエコノミーはウェブやスマートフォン上のプラットフォームで発達しているため、どこでも好きな時に利用可能で、利便性にも優れる。

では、「保育士がシェアリングエコノミーに組み込まれる」とはどういうことなのだろうか。実は日本でもそのイメージに近しい「KIDS LINE」というサービスが始まっている。育児・経験があるお母さんやおばあちゃん、(元)保育士・看護師、保育資格保有者、保育を学ぶ学生など、これまで能力はあるのに活かされていなかった人材を活用し、シッターとして短時間から派遣してくれるのだ。

ホリエモンは、このサービスを展開する経沢氏をゲストに迎えたYoutubeホリエモンチャンネルでも、「スマホが普及したからこそ、シェアリングエコノミーが可能になった」とシェアリングエコノミーについて詳しく語っている。

保育士同様に、介護士の給料も上がらない

保育士同様に、給料が安く激務であるとたびたび話題になるのが、介護士だ。高齢化社会でますますの人手不足が叫ばれているが、ホリエモンは介護士の給料も上がらないとインタビューで語っている(特別インタビュー「賢人論。」第1回(前編)堀江貴文氏/みんなの介護)。

介護は「だれにでもできる仕事」であり、省力化・ロボット化が進んでいくと予想。外国人労働者やロボットにとってかわられ、現状の待遇改善などは難しいという。それとともに、そうした職員をマネジメントする能力、介護ロボットを使いこなす技術は、必要とされるようになると予想。

保育の話題でシェアリングエコノミー、介護の話題でロボットが出てきたが、これはどちらの分野でもある程度共通しており、保育、介護ともにシェアリングエコノミー、ロボットによるサービス構造の変化は必至だろう。

今、「Uber」や「Airbnb」は、各国の従来の規制とどう向き合っていくのかが、課題となっている。従来とは異なる仕組みのため、シェアリングエコノミーに規制問題はつきものともいえるが、保育や介護は直接人が人に提供するサービスのため、各所からより強い抵抗があるだろう。

ホリエモンが言うように、シェアリングエコノミーやロボット活用といった社会の変化で給料が上がらずとも、利用者の利便性があがり、従事者の負担も軽減・分散される未来も予想される。

▼関連記事

ホリエモンカーシェア乗り捨て規制に一家言「スマホ連携でどうにでもなる」
http://goo.gl/KvQ4sX

ホリエモン Appleの自動車ビジネス参入にコメント 「シェアされる車」と「シェアされない車」
http://goo.gl/xOUBfx

タクシーは「劣化が激しい」サービス改善案をホリエモンが提唱
http://goo.gl/CtjNXA