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ホリエモンも参加!リクルートの新規事業提案制度”NewRING”が凄かった!

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その他, 堀江貴文

ゼクシィ、ホットペッパー、受験サプリ。リクルートを支える数々の主要事業を生み出してきた、リクルートの新規事業提案制度「NewRING」が話題になっている。30年超にわたりリクルートの新規事業を創出してきた社内制度。厳しい審査を通過した起案者には、いきなり数十億円の予算が投下されることも珍しくないという。

そんな謎の魅力に包まれた「NewRING」に、今年は外部審査員としてホリエモンが参加!一体どのような審査が繰り広げられたのか。詳細な内容は秘密だが、可能な限りレポートしてみたい。

そもそもNewRINGとは

そもそもNewRINGとは何なのだろうか。始まりは1981年まで遡る。リクルート従業員が小集団で活動し、新規事業を創造するシステムとしてRING(Recruit innovation Group)が創設。1990年に、新規事業案件に特化した「NewRING」にリニューアルされると、その後現在に至るまで毎年開催され、この取組みから「ゼクシィ」「ホットペッパー」「R25」「受験サプリ」など様々な新規事業が生まれてきた。2012年には株式会社リクルート主要事業分社化に伴い、NewRINGは各事業会社へと受け継がれ、独自の道を歩むことになった。

今回ホリエモンが参加したのは、「カーセンサー」や「受験サプリ」などを手掛けるリクルートHDの子会社、リクルートマーケティングパートナーズ(RMP)主催の『NewRING by RMP』。2次審査のピッチコンテストに外部審査員として登場した。

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ホリエモンを唸らせた!? 3つの新規事業が選出

会場には150名を超えるRMP社員が集まり、「堀江さんを唸らせろ。」というRMP代表取締役社長・山口氏のメッセージを皮切りに、8組のプレゼンターが登場。彼らはピッチコンテスト出場が決まってからの約1ヶ月間、プランを練り上げ、プレゼンスライドを磨き込み、ピッチの練習を繰り返してきたという。7分間のプレゼンが終わると、ホリエモンら審査員から鋭い質問が投げかけられる。

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全てのプレゼンと審査が終わると、審査員は別室に移動。議論を重ね、最終審査に残す3案件を決める。メルマガでは、振り返ってこんな感想を残している。

さすがのプレゼン力と気合。リクルートは優秀な社員が多いなあという印象だ。こちら側も真剣に審査して将来有望そうな事業を3つ選んだ。

選ばれた3つの事業案件は、このあと数ヶ月で更にプランを磨き上げ、最終審査に挑むことになる。事業内容は残念ながら秘密とのことだが、ホリエモンも認めた「将来有望そうな事業」は気になるところだ。

でっかい視点で、でっかいことを考えよう

表彰式の後は、審査委員によるパネルトークが行われ、最終審査へ通過した3案件についての講評やアドバイス、そしてRMPの社員たちへのメッセージが送られた。

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ホリエモンの講評コメントは下記。「でっかい視点ででっかいことを」とホリエモンならではの大きな視点で、今回のピッチを振り返っていた。

 小さく成功する案件より、リクルートの柱となるかもしれないという将来性を感じる案件のほうが投資のし甲斐がありますし、育成のし甲斐もあります。だから同じ苦労をするならば、でっかい視点ででっかいことを考えた方がいい。今回は目先の成功よりもRMPさんの屋台骨になる可能性を感じたものを選んだつもりです。どれも実現までのハードルは高くブラッシュアップする点は沢山ありますが期待しています。
 国内をターゲットにした企画が多かったのはもったいないと感じました。リクルートグループがグローバル化を加速しているのだから、皆さんももっとグローバルを視野に可能性を追求したほうが面白くなると思います。選ばれた3案件のこれからのブラッシュアップに期待しています。

ホリエモンも期待をよせる「NewRING」で生まれた新規事業の種。ヒット事業を作る秘密が、この「NewRING」にはありそうだ。

 

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