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最先端農業を学ぶために北海道を訪ねてみた 前編

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その他, 宇宙・科学関連

現在、日本の農業は激変期を迎えています。そんな中、今回は北海道にある農研機構に行ってその様子を取材してきました。ここでは、日本の最先端農業の研究が行われているそうですので、その様子をレポートしたいと思います。

農研機構とは

農業・食品産業技術総合研究機構(通称、農研機構)とは、文字通り農業や食品関係の技術を研究している国立研究開発法人で、日本においては最先端の農業技術を研究している組織の一つでもあります。今回はその北海道農業研究センター芽室研究拠点へ行ってきました。

 

周辺の様子

北海道は日本の食糧の一大生産地です。その地において、農研機構は北海道地域に適する水田作・畑作・酪農の大規模生産システムの確立、夏季 低温・冬季厳寒という環境を克服する基礎研究を行っています。

見渡す限りの広々とした敷地に、農研機構の研究所が悠然と佇んでいました。

 

フィールドインフォマティクス

今回案内して頂いたのは、大規模畑作研究領域の領域長の平藤教授です。筑波大学との兼務で、フィールドインフォマティクスの研究を行っています。フィールドインフォマティクスとは、畑の環境の情報を収集し、データ化するシステムです。今回は、実際に使用しているデバイスを見せてもらいました。こうしたシステムや技術を活用することで、これまでに比べて、より正確で高度な農業が可能になるそうです。

 

オープンフィールドサーバシステム

こちらが開発中のオープンフィールドサーバ次世代バージョンです。Raspberry PiやArduinoなど、安価なパーツを使い、各種センサーなども組み込まれています。このデバイスを圃場(畑)に設置することで、気象環境のことや土壌の状態、植物の生育などを把握することができるようになります。

後編へ続く